【防災関連】
<防災について考える>
ここ数年、「東海、東南海、南海地震などが同時発生するおそれのあるマグニチュード9級の「南海トラフ巨大地震」の話って、耳にしますが・・・。今後30年で起きる確率は、70~80%とか。
実際に「南海トラフ地震」は、100~150年間隔で繰り返し発生している。
昭和東南海地震(1944年)、昭和南海地震(1946年)が南海トラフを起因として発生している。
次の発生が近づいてきているのでは・・・。
いざと言うときのために、防災マニュアル、ハザードマップなどは、一度確認をしておきたい。
地震も怖いですが、河川の増水などによる水害などの自然災害についても注意が必要。
近年では、大阪北部地震、西日本豪雨、台風などの災害と大規模災害が全国各地で発生している。
【家庭での地震・防災対策】
<防災習慣を身につける>
大地震で揺れているときは何もできない。
一般的に震度6弱で立っていることが困難。
震度6強では這わないと動けない。
「体を低くする」「体を丸めてその場にしゃがみ込む」「頭を保護する」という行動が基本。
<自宅は事前に対策をとる>
部屋の整理整頓。
生活空間はできるだけシンプルに。
頭より高い位置に重たいものを置かない。
背の高い家具は固定する。
<寝室の防災対策>
基本は「寝室にはなるべく物を置かない」
枕元には必ず非常灯を用意しておく。LED懐中電灯・LEDランタンなど。
履物や軍手なども用意しておく。
<生活備蓄>
食料の備蓄
お菓子やジュースなど
缶詰や乾物,レトルト食品など
水の備蓄
人は1日当たり3リットルの水が必要といわれている。
4人家族だと1日当たり12リットル(2リットルのペットボトル6本)
各家庭でも家族の人数の3日分を目安に水道水を確保必要。
うちは5人家族なので、1日当たり15リットル(2リットルのペットボトル8本)必要。
人数の3日分を確保するとなると、2リットルのペットボトル24本
(2リットルのペットボトル6本入りの箱を4箱必要と言うことになる)